
[企業経営、商店街・まちづくりのアドバイザー]
「めぐろ診断士会」は、NPO法人 目黒中小企業診断士会の略称です。
目黒中小企業診断士会は平成15年に11名の任意団体として設立され、平成24年にNPO法人化しました。会員数は令和7年4月1日現在で正会員63名となり、総務部・経理部・広報部・渉外部・能力開発推進部・地域支援部が連携し地元目黒への貢献を目指して活動しております。
令和7年6月14日に目黒区内の下目黒住区センターでNPO法人として13回目の通常総会を開催しました。
総会では、当会理事長である佐々木議長の進行のもと、「令和6年度の会員動向」の報告につづき、第1号議案「令和6年度事業報告並びに同収支決算書承認に関する件」、第2号議案「令和7年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」、第3号議案「理事人事異動に関する件」が審議されました。議案は全て原案通り全会一致を持って承認されました。
第1号議案「令和6年度事業報告並びに同収支決算書承認に関する件」では、令和6年11月9日・10日に開催された第61回目黒区商工まつりへの出展や、各種セミナーへの講師派遣、令和6年9月7日と令和7年3月29日に開催された会員向けの研修会や令和7年1月11日に開催された新年視察会の開催などの実施状況が報告されました。
第2号議案「令和7年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」では、第62回目黒区商工まつりへの出展や研修講師派遣等の業務受託事業、研修会や新年視察会の実施など今年度も活発な活動の実施が予定されていることの報告がありました。
総会終了後は,中目黒の「花壇」にて懇親会を執り行い、会員同士の親睦を深めました。
区内の事業環境も、ポストコロナの段階を経て少しずつ変化しているなか、私たち中小企業診断士が果たすべき役割はますます重要になってきています。事業者の皆さまに寄り添い、現場に根差した実践的な支援を行っていくことの重要性を改めて認識した一日となりました。
(神田 憲司)
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