[企業経営、商店街・まちづくりのアドバイザー]
「めぐろ診断士会」は、NPO法人 目黒中小企業診断士会の略称です。
目黒中小企業診断士会は平成15年に11名の任意団体として設立され、平成24年にNPO法人化しました。会員数は令和6年4月1日現在で正会員60名、賛助会員1名となり、総務部・経理部・広報部・渉外部・能力開発推進部・地域支援部が連携し地元目黒への貢献を目指し活動しております。
令和6年5月25日に目黒区内の中目黒住区センターでNPO法人として12回目の通常総会を開催し15名の会員が出席しました。
総会では、当会理事長である佐々木議長の進行のもと、「令和6年度の会員動向」の報告につづき、第1号議案「令和5年度事業報告並びに同決算書承認に関する件」、第2号議案「令和6年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」、そして、第3号議案「役員の任期満了に伴う改選に関する件」が審議され、議案は全て原案通り全会一致の拍手をもって承認されました。
「令和5年度事業報告並びに同決算書承認に関する件」では、目黒区商工まつりへの出展、目黒区の公開講座やキャリアップ支援講座などへの会員派遣といった地域貢献に向けた活動、研修会や視察会のような会員の相互研鑽を目指した活動、さらにそれを下支えする通常総会・理事会・部長会(毎月1回)の開催、ホームページなどの広報活動の維持充実といった活動の実施状況が報告されました。
そして、「令和6年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」では、令和6年度における活動計画が報告され、目黒区行政及び目黒区内の主要な産業関係団体等、そして、東京都中小企業診断士協会 城南支部との協力関係を築きながら、定款に定める事業活動を展開することにより、地域産業の振興に資するための本年度の活動計画が承認されました。
総会終了後は、目黒区の「花壇」にて、慎ましやかに懇親会を執り行い、青木英二目黒区長にもご参加頂きました。
執行体制の変更も有り、改めて目黒区内の事業者様の気持ちに寄り添い、互いに協力しながら地域に貢献しようという思いを確認し合いました。当会への期待をしっかり受け止め、引き続き精進してまいります。
(鈴木 慧)
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