「めぐろ診断士会」は、NPO法人 目黒中小企業診断士会の略称です。

活動紹介

「NPO法人 目黒中小企業診断士会第9回通常総会」開催

目黒中小企業診断士会は平成15年に11名の任意団体として設立され、平成24年にNPO法人化しました。会員数は令和3年4月1日現在で48名(正会員46名、賛助会員1名、顧問1名)となり、総務部・経理部・広報部・渉外部・能力開発推進部・地域支援部が連携し地元目黒への貢献を目指し活動しております。

令和3年7月24日に目黒銀座会館で総会を開催し12名の会員が出席しました。新型コロナウィルス感染症の拡大のため、本年も懇親会は中止となりました。会場ではコロナ対策を徹底し、換気・席間距離の確保・シューズカバーの着用、マスクの着用、アルコール消毒、検温を実施しました。

佐々木議長の進行のもと、「令和2年度の会員動向」の報告につづき、第1号議案「令和2年度事業報告並びに同決算書承認に関する件」、第2号議案「令和3年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」が審議されました。議案は全て原案通り全会一致の拍手をもって承認されました。

総会

第1号議案では、各部の事業報告がありました。具体的には以下の通りです。全体事業で出展を予定していた目黒区商工まつり、業務委託事業で講師派遣を予定していた新入従業員研修は中止になりました。キャリアアップ支援講座講師派遣とビジネスサポート事業診断士推薦は実施されました。総務部は通常総会、理事会、部長会をZoom併用しながら開催しました。経理部は予算案策定、会計監査、会費等の請求・管理、会計処理に関する業務を実施しました。広報部はウェブサイト運営、メーリングリスト運営、関係先への広報業務を実施しました。渉外部は理事長特命事項に関する業務を実施しました。能力開発推進部は上期研修会を予定通り開催したが、新年視察会は中止となり、下期研修会をオンラインで開催しました。地域支援部は目黒法人会へのセミナーをオンラインで開催しました。最後に令和2年度の決算報告書の説明がありました。

第2号議案では、まず事業方針の説明がありました。つづいて各部の事業計画の説明がありました。具体的には以下の通りです。全体事業として第58回目黒区商工まつりに出展予定、業務受託事業として新入従業員研修講師派遣予定です。総務部は、通常総会、理事会、部長会を開催します。経理部は、予算策定や会計監査、会費の請求・管理、会計処理を実施します。広報部は、ウェブサイト運営、メーリングリスト運営、関係先への広報、パンフレットを作製します。渉外部は、理事長特命事項を実施します。能力開発推進部は、上期研修会、新年視察会、下期研修会を開催します。地域支援部は、目黒法人会でのセミナー及び経営相談会開催します。最後に令和3年度の活動予算案の説明がありました。

総会

新型コロナウィルス感染症の影響で先行きが不透明な中、苦境に陥る区内事業者が多数いらっしゃいます。中小企業診断士はこれまで以上にスピード感を持って、的確な経営サポートをする使命を感じる一日となりました。

(納塚 大)

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