NPO法人 目黒中小企業診断士会

目黒中小企業診断士会は平成15年に11名の任意団体として設立され、平成24年9月にはNPO法人となりました。会員は、平成30年3月31日現在で49名（正会員47名、賛助会員1名、顧問1名）となり、総務部・広報部・経理部・能力開発推進部・地域支援部・渉外部の各組織が目的を持ち、地元目黒の地域経済および地域社会の活性化に貢献すべく活動を行なっております。

さて、平成30年5月12日（土）17時より、ホテル雅叙園東京「華しらべの間」にて第6回通常総会が開催され、会員22名が出席して議案決議を執り行いました。

開会宣言に続き、佐々木議長のもと、「平成29年度会員動向等に関する件」の報告に続き、第1号議案「平成29年度事業報告並びに同決算報告書承認に関する件」、第2号議案「平成30年度事業計画案並びに同活動予算案承認に関する件」が審議され、原案とおり全会一致の拍手をもって承認されました。

「平成29年度事業報告」では、第54回目黒区商工まつりへの出展とアンケート調査、通常総会・理事会・部長会（毎月1回）の開催、HP・MLの維持充実、上期・下期研修会開催、セミナー開催、視察会&新年会などの昨年度の活動が報告されました。

「平成30年度事業計画案」としては、恒例である第55回目黒区商工まつりへの出展をはじめ、各部から事業計画案が提案され承認されました。

総会終了後の18時半より、同じく「華しらべの間」にて懇親会が開催されました。目黒区青木区長をはじめ目黒区行政、東京都議会議員、区内関係諸団体の代表、東京都中小企業診断協会の各代表など、会員に加えご来賓38名の多数の方々がご列席され、大変盛大な会となりました。

当会佐々木理事長の開会挨拶の後、当会顧問でもある青木英二目黒区長をはじめ、ご来賓の方々のご挨拶を頂き、東京都中小企業診断士協会松枝副会長の乾杯にて、和やかな雰囲気で会がスタートしました。

年1回、目黒区という共通項で多彩な出席者が一堂に会する貴重な機会でもあります。料理を味わう時間も惜しんで、テーブルを越えて名刺交換をきっかけに会話が弾んでいました。また、余興としてご来賓の堂々たる歌声が披露されると、聴衆の大きな拍手で一層の盛り上がりを見せました。最後は、当会峯崎副理事長の閉会挨拶にて、名残惜しく懇親会を終了しました。

目黒区内の連携を大切にしながら、中小企業・小規模事業者へ必要とされる支援を真剣に行ない、目黒へ貢献していく決意をあらためて強くする1日となりました。

（志水　玲子）

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